
吉田HCが選ぶ厳選ハイライト10GAMES vol.5
今シーズン、皆さんの力を背に熱い戦いを繰り広げた岩手ビッグブルズ。
チームを率いたのは、若干22歳ながら冷静かつ経験豊富な采配を振るった吉田優磨HCだ。
そんな吉田HCが今シーズンを振り返り、10試合のハイライト映像を皆さんにお届けします。
11.24.2019 vs SHIZUOKA GAME 2
〜総括〜
前日に引き続きこの日もチームの強みである激しいチームディフェンスが機能、1Qから29-17と12点リードのスタートダッシュを切ることが出来ました。
後半の入りが少し緩み、3Qのみのスコアだと19-21でリードを許すなど課題も露呈しましたが、試合全体を通して相手を63点に抑え、更にオフェンスではチームでしっかりボールをシェアする事が出来チームでアシスト23本、96得点を記録することが出来ました。ターンオーバーが多い今シーズンでしたがこの試合は10本に抑える事が出来、攻守ともに良いパフォーマンスを披露することが出来ました。
~10~
相手から3Pを警戒されている為、強気でゴールにアタック。難しい状態でのタフショットを沈めました。
~9~
#8エリック選手からのハンドオフ(手渡しパス)からの3Pシュートを決めたシーンです。ディフェンスが#8エリック選手の下側を通ったのを確認して3Pを選択したのがポイントです。
~8~
しっかりスペースを広く取りキャッチ&3Pを沈めたシーンです。最初の#30髙橋選手と#4セック選手のピック&ロールで#0藤江選手のディフェンスも引きつけたのがポイントです。
~7~
ピック&ロールからダンクを決めたシーンです。#0藤江選手のパスを出す前のフェイントで相手選手をジャンプさせてからパスを出したのもポイントです
~6~
前半最後のプレイです。3Pを狙いましたが外れてしまいました。しかし最後まで諦めずすぐにリバウンドに向かい自分でもう一度ボールを保持してシュートを沈めました。前半良い終わり方をする事が出来ました。
~5~
毎試合ゴール裏でブースターの方々と共に相手のフリースローをディフェンスしてくれています。このディフェンスのおかげで救われた試合もありました。
Good Job BULLZO!!
~4~
相手の外国人選手のドライブに対して身体を張ってディフェンスし相手のチャージングを誘いました。スタッツに残るプレイではありませんがこのような泥臭いプレイはチームにエナジーを与えてくれます。
~3~
ルーズボールを奪い自らボールをプッシュしてダンクに繋げました。
試合終盤に更にチームに流れを持ち込んでくれました。
~2~
チームでボールをシェアしチーム1のシューター#9中野選手に3Pを打たせたシーンです。最初のピック&ポップでディフェンスを引きつけパスを出したのもポイントです。
~1~
チームディフェンスをしっかり行いボールを奪ってから速攻に繋げる今シーズンのチームスタイルが出たシーンです。スコアしたのは#35ヘラルド選手ですがゴールに向かってダッシュしディフェンスを引きつけた#68永田選手、そこにパスを出した#00上田選手もポイントです。