
吉田HCが選ぶ厳選ハイライト10GAMES vol.1
今シーズン、皆さんの力を背に熱い戦いを繰り広げた岩手ビッグブルズ。
チームを率いたのは、若干22歳ながら冷静かつ経験豊富な采配を振るった吉田優磨HCだ。
そんな吉田HCが今シーズンを振り返り、10試合のハイライト映像を皆さんにお届けします。
岩手ビッグブルズ 72 – 68 埼玉ブロンコス
「今季初勝利!」
~総括~
まさかの開幕3連敗を喫したチーム。「ホームのブースターの前でなんとか勝利を見せたかった」。
立ち上がりから選手は気合い十分で臨んだ。勝ちたい思いとは裏腹にこの日もミスが目立つ展開。しかし、勝利への思いは着実にプレーへと繋がり、徐々に目指すべきディフェンスが機能し始める。終わってみれば接戦だったが、相手の失点を70点以下に抑える思い描いていた展開に持ち込み、2019-20シーズン初勝利を飾りました。
序盤の快進撃の始まりになった大きな試合だった。
~10~
シュートを打つ前に相手選手にコンタクトしてシュートを打ちやすい間合いを作ってのシュート。身体の強さを活かしたプレイです。
~9~
味方のリバウンドを受け取り持ち味のスピードでボールをプッシュ。
難しい体勢でのシュートでしたが決めきる強さを見せました。
~8~
相手選手が目を切ったのを見てゴールに合わせてダンク。
#1澤口選手もフェイントを上手く使いディフェンスを引きつけて良いパスを出しました。
~7~
今シーズン目指していたリバウンドから走るバスケットを象徴したプレイ。
味方がリバウンド取ったのを確認してすかさず走り出しレイアップに繋げました。
~6~
最初の右ドライブは相手に止められましたがすぐにターンをしてゴールにアタック。
ボディバランスとスキルの高さを見せたプレイ。子供達にも真似してほしいプレイの1つです。
~5~
身体能力の高さを見せつけた#35ヘラルド選手。#6今井選手がディフェンスにしっかりスクリーンをヒットさせているのもポイントです。
~4~
ボールをキャッチしてからの素早い判断でシュートへ繋げた#16伊藤選手。流れながらの難しい体勢でのシュートですがしっかり決めきりました。#15下山選手のスクリーンもポイントです。
~3~
練習していたプレイを5人が連動して素晴らしい遂行力を見せました。#30髙橋選手のパス、そしてボールには絡んでいない他の選手がしっかりスペースを開けていた事により生まれたダンクです。
~2~
2Qのラストプレイ。かなり遠い位置から3Pを決めた#9中野選手。このシュートで良い流れで前半を終える事が出来ました。普通は中々届かない位置ですがシューターのプライドを見せてくれました。
~1~
4Q終盤1点ビハインドのシチュエーション。かなり難しい体勢ですがファウルを受けながらシュートを決め逆転に成功する事が出来、チームに流れを持ってきてくれたプレイです。