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二宮真佑子のブルズびいき
Vol.18 Red Charm特集①

Vol.18 Red Charm特集①

会場に元気・勇気・笑顔を届け、観客を魅了するブルズチア。きらびやかな衣装を身にまとい、キレのある美しいダンスで試合に彩りを加えてくれる欠かせない存在です。まさに応援の力で選手とブースターを一体にする架け橋。今季、熱いエールを送ったのは5人の彼女。学生や社会人として働く傍ら、練習に励み美に対して惜しまぬ努力を重ねる毎日。
そんな彼女たちにチアの魅力や日々の実態についてたっぷり聞いてみました。笑って泣いての女子トークを2回に渡ってお伝えします。初回はYUKA・RENA・MAKOTOです。

yuka
YUKA
チア歴 2年目
身長 164㎝
出身 岩手県盛岡市
趣味 カフェ巡り
rena
RENA
チア歴 3年目
身長 164㎝
出身 岩手県盛岡市
趣味 食べ歩き
makoto
MAKOTO
チア歴 2年目
身長 160㎝
出身 岩手県北上市
趣味 YouTube鑑賞

―Red Charmが掲げるスローガンは、誰からも愛される存在になること。
多く人たちに元気と勇気を届けるチア。舞台に立つ時だけではなく社会人として学生としても一人ひとりが生活の中でどう行動するか、どう言葉にするかなど高い意識を持って過ごしてきた。また今季はこれまでの可愛らしいイメージとは一転し、志をもち芯のあるしなやかな大人の女性を演出し多くの人を魅了した

―チアの活動に取り組む傍ら、社会人としてそれぞれ職に就いている3人。
まさに大人の階段を登る最中の彼女たちにとってどのようなシーズンだったのか―

「煌めく存在に」

YUKA:私は、アドバイザーの友里さんの存在が大きかったなって思って「煌めく」を選びました。これ一文字で「きらり」って読むんですけど、その意味はキラキラ輝くっていう意味で、友里さんを先頭にみんな一人ひとりがチアの舞台で輝くことができたなっていうのを感じました。5人っていう少ないメンバーだったんですけどワークショップにも参加してチアのことを学んだり、色々と新しいことに挑戦したりとかスローガンに掲げていた大人っぽい女性っていうのに近づくために少しずつ基礎から友里さんに教えてもらって頑張ってきたなって思います。

「新たな道に進んで」

RENA:進っていう字にしました。これまでは学生をしながらチアだったのが、今シーズンからブルズの社員として働くようになって新しい環境になりました。あとは、チアのアドバイザーにも入っていただいている友里さんのチアダンスクラブ煌(きらり)の方でもコーチとしての立場を学ばせてもらいました。何事も初めてのところが多い中でとりあえず進もう進しかない!っていうひたすら1歩2歩進んだなって感じです。

「現実と向き合う」

MAKOTO:私は、今シーズンは自分の時間と向き合うことが多かったなって感じます。
シーズン2年目は、学生から新社会人になったこともあって、やりたい気持ちだけではできないことや続けることの難しさを感じたのが正直なところです。
一時期、練習にもあまり行けなかったりして、自分の中でもチアを続けるのがしんどいってなった時もありました。だけど、その時はチアのみんなにすごく助けられてきたっていうのがあって、自分の時間もそうですけど、改めてチアに対する気持ちにも向き合えたなって思います。

仕事とチアの両立

―保育士のYUKAさん、会社員のRENAさん、看護師のMAKOTOさん。それぞれの仕事とチアとの二刀流をこなす3人。時には、仕事で疲れて思うようにいかないことに葛藤がありながらも、チアに対する熱い気持ちと、共に乗り越え切磋琢磨してきた仲間たちの存在が彼女たちの何よりの原動力だと話す

二宮:MAKOTOさんの看護師のお仕事は不規則でハードですよね。
MAKOTO:土日は、基本的には休みがなくて不定期なので、休みを出すのにも先輩方に土日働いていただいて、私が試合に出られる形にしていただいていました。それこそアドバイザーの友里さんに「職場に協力してもらえられるように自分自身がそういう振る舞いをしていかなきゃいけない」っていう言葉をもらってはいたので、意識はしていたんですけど、なかなか難しかったです。それと休みはチアの時間に使っていたので自分の時間がなくて結構いっぱいいっぱいになっていましたね。
二宮:さっき辞めたい時もあったって話していたけど、それでも辞めなかったMAKOTOさんは、やっぱりチアやり抜きたかった?
MAKOTO:今年の2月に1回チア5人で集まってミーティングを開いたんです。そこで自分の思いを伝えることができて、みんなにも聞いてもらって助けられたなって。続けてこられた大きな一つでした。

二宮:MAKOTOさんと同じ看護学校を卒業したRENAさんは、ブルズに就職を決めました。
RENA:そうですね。本来だったらMAKOTOみたいに病院に就職するか、進学して保健師や助産師になるんはずだったんですけど、私の性格上、病院に就職していたらチアは辞めていたと思うんです。MAKOTOみたいに器用に両立できない自信がありました(笑)
私が今やりたいのはチアだなっていう思いがすごくあったので、水野社長や三浦取締役に自分から働かせてもらえないかって相談しました。フロントで働きながらチアを突き詰めていきたいって思ったんです。今は9時〜18時までフロント業務で18時以降は、チアのレッスン、加えて週2はチアダンススクールで子どもたちに教えています。
二宮:チア一色の生活はどうですか?
RENA:学生の時は、学校・チア・バイトってそれぞれの環境があって、何か1つの場所で落ち込むことがあったとしても場所を変えれば気持ちの切り替えができたのもあったので良かったんですけど、今はブルズ1本の環境なので時々気持ちの切り替えに葛藤があったりしました(笑)だけど少しずつ自分でコントロールできるようにはなってきていますね。

二宮:YUKAさんは、保育士の時とチアの時の切り替えとかってありますか?
YUKA:私は、あまりないと思います。先生だからっていう切り替えはなくて、ありのままの自分で向き合っています(笑)私も仕事以外の日は全てチアに時間を当てているので、休みという休みはないですけど、チアで一つの曲ができて踊れた時とか、会場のみんなと一緒に踊れた時は楽しくて、それがまた一つの発散だったりもしています。
二宮:ポジティブですね!
YUKA:でもやっぱり保育園の行事とかが重なって本当忙しい時期とかは、チアのレッスンもさすがに疲れた〜っていう状態で行く時もあります。そういう時に周りのチアの子たちが声をかけてくれて、全身マッサージをみんなでしてくれたこととかもありました(笑)
RENA:あ、そうそう。一人がはじめて、だんだん。
YUKA:疲れすぎてうつ伏せで死んだように倒れていたら、RENAちゃんが背中をマッサージしてくれて。キャプテン(MAO)が足にのってくれて、SAAYAが手を揉んでくれて。
で、MAKOTOは、写真を(笑)
MAKOTO:確かに、撮影してました(笑)
YUKA:疲れていてもこうやってみんなに支えてもらっていて、笑わせてもらったりして本当にいい環境の中でやらせてもらっています。

弛まぬ美の努力

―今年は、これまでの可愛い印象から一転、かっこいい女性を演出し一味違ったRed Charm!キレのあるダンスとセクシーでかっこいい衣装でエネルギッシュでしなやかに生きる力強い女性に変身し、多くのブースターを魅了した。その裏側には彼女たちのこれまでにない過酷なトレーニングの積み重ねがあった

YUKA:Red Charmでは、今年は誰からも憧れられる女性、きれいでかっこいい女性っていうところを目指していたので、日々の過ごし方もそうですけど、体づくりも難しかったなって思いました。筋トレや体幹は今まで以上にしっかりと取り組むようになって毎回、悲鳴をあげてやっていましたね。ダンスをかっこよく踊るためには、ブレてはいけないので体幹が一番大事です。一人ひとりが頑張ろうっていう気持ちでトレーニングに取り組んでいたので頑張れたし、その成果がでたなって思います。

―チアは常に人に見られる憧れの存在。そんな彼女たちにとって美の努力は欠かせないのだ。日々きれいで元気な女性でいるための秘訣を聞いてみた―

「太るという先入観は大事!」by YUKA

美意識が高いと言われるYUKAさんは、美容院やフェイシャル、脱毛など日々のメンテナンスは欠かさないことはもちろん、お風呂上がりの「細くな〜れ」と思いを込めたボディーマッサージが日課。そんなYUKAさんのお腹が太らないための独特の美容法?があった。

YUKA:食べ過ぎるとお腹が出るじゃないですか。その時にお腹の皮膚が引っ張られる〜!って思っちゃうんですよ。引っ張られるとお腹がビヨンって伸びちゃうのが想像できちゃうので、そういう時は引っ込めてずっとお腹に力を入れています(笑)力を入れてお腹が出ないように意識しています。
RENA:これはもうYUKAワールドだね(笑)

「お風呂上がりは生まれたての赤ちゃん」by MAKOTO

チアに入った当初は食事制限をして4キロの減量をしたというストイックなMAKOTOさんが一番大事にしていることは、お風呂上がりから寝るまでの間のマインドコントロール。

MAKOTO:私は特に人に言えるようなことはやっていないんですけど、仕事で寝る時間とかがバラバラだったりするので、その日にできることはその日のうちに消化するようにしています。例えば、仕事で帰ってきて疲れていても絶対化粧は落とすとか。
あとは、モチベーション的にこれちょっと恥ずかしいんですけど、お風呂から出たら生まれたての赤ちゃんだと思うんですよね。
YUKA:え、これMAKOTOワールドって言っていい?(笑)
MAKOTO:うん、自分可愛いって寝る(笑)
二宮:お〜マインドコントロールね!
MAKOTO:そうです、そうです。もうお風呂から出たら、生まれたぞっていう!気持ち。
お風呂上がりが1番きれいだし、生まれたての赤ちゃんくらい1番可愛いと思って。
毎晩そういう気持ちを持って布団の中に入って就寝するっていう感じです。
YUKA:拍手!
二宮:じゃあ参考に!
YUKA:いや、しないです。
MAKOTO:してよ!(笑)

「乾燥は美の大敵」by RENA

3人目の“お豆腐メンタル”で知られるRENAさん。お豆腐メンタルとは、豆腐好きということではなく、お豆腐のように繊細で感受性が高い人柄であることから、チームの中ではその名がついた。そんな優しくて真面目なRENAさんは2人の話を聞いて、これほどの話がないとしていたものの、私にとってはようやくちゃんとした秘訣を聞けた気がした(笑)

RENA:2人とも独特というかめっちゃ面白いじゃないですか、これに勝るエピソードは話せないです(笑)私は、お水はとにかくいっぱい飲むように心がけています。
肌が弱くて、すぐにカサカサしてしまうので、保湿と水分とることは意識していますね。水分は、1日2リットルがいいって言われていますけど、2リットルまでは飲めないんですけど、最低でも1リットルは必ず飲み干しています。お風呂上がりに体も顔もすぐに塗るっていうのを心がけていますね。

チアの魅力とは

―チアに没頭する3人、なぜそこまでしてチアに惹かれるのか。笑顔や元気を与える彼女たちにとって、チアの舞台は誰かと喜びや悔しさを体感できる、人との繋がりを感じられるかけがいのない瞬間なのだ。その空間にいることで彼女たちもまた支えられている

YUKA:一つには限らないんですけど、踊りきった後にブースターさんから良かったよ〜っていう声をいただいた時は、やっていて良かったなって思える瞬間です。多くの人たちと一緒に盛り上がることができるってすごいことなんだなって常に思っています。
RENA:そう。特にお客さんがノッてくれているなってわかるとさらに楽しいんです。
今シーズンは、勝利ダンスを数え切れないくらい踊ることができて、その時はこんなに楽しい時間はないっていうくらい、お客さん全員が立って喜んで選手もフロントスタッフもみんな喜んでいるっていうその空間にいることがすごく幸せだなって思いました。
MAKOTO:会場全部の空気、嬉しさとか悔しさをチアを通して感じられるところが魅力的だと思います!だから、ぜひもっとたくさんの人に知ってもらいたいなって思います。これからもチアでブルズを盛り上げていきたいです。

クロストーク

―最後に、より彼女たちの素顔を引き出そうと、互いを語ってもらうクロストークを展開してもらった。まず、互いの印象について―

Q:MAKOTOさんから見たRENAさんの印象は?

MAKOTO:RENAはお豆腐メンタルって言われているほど感受性豊かな子なんですけど、反面すごいタフな部分もあると思っています。私から見てなんですけど、一人じゃできない仕事量をこなしているなって思います。色々な場面で嫌なことか、挫けそうなこととかもあるんですけど、やることはやるっていう。なのでとても信頼しています!!

Q:RENAさんから見たYUKAさんの印象は?

RENA:一言で考えてきました!YUKAさんは、「ふわふわ」です!
二宮:ふ、ふわふわ!?
RENA:髪の毛とか服装とかの見た目もだし、喋り方もふわふわしています。
キャラクターもふわふわ、いい意味で。年上なんですけど、親しみやすくて優しい印象で
癒し系です。広報の菊池さんが言っていた七色のわたあめっていうのがぴったりです。

QYUKAさんから見たMAKOTOさんの印象は?

YUKA:第一印象から話しやすいなって思って、話せば話すほど面白い人だなって思います。よく突っ込まれるんですけど、突っ込む言葉が面白い。え、そこ?みたいな。
二宮:二人の年は近いんですか?
MAKOTO:1つ上?私〇〇歳の歳です。
YUKA:〇〇歳の歳です(笑)※実際は1つ以上うえ
MAKOTO:やばっ!!っていうくらいもう年齢差を感じさせません(笑)
YUKA:私は、先輩後輩っていう区別はしていないです。チアは、みんなで楽しくしたいと思っているので、友達として同級生のように楽しく話しています。
MAKOTO:あ、本当ですか。あ、先輩!水どうですか?
YUKA:(笑)こういうとこですよね〜。

―これだけは聞いてみたい!!―

MAKOTO→YUKA Q:この夏やると決めていることを教えて!

YUKA:まだ決めてはいませんが、海が好きなので海にはいきたいなって思っています。
あとは花火を見にいきたいかな。
MAKOTO:夏の風物詩ですね〜。
YUKA:夏しかできないことを達成したいなって。花火がすごく好きなので各地の花火大会はチェックして毎回いくようにはしています。レッスンがかぶっていない時とかには、沿岸地域とかも全然行きます。今年はあるかどうか分からないですけど、夏のイベントは楽しみたいなって思っています。

YUKA→RENA Q:なんでそんなに体が柔らかいの?

YUKA:私はすごく体が硬くて、RENAちゃんは足の広がり方が普通じゃないんですよ。
どうやったらできるのか、ゼロから教えて欲しい!
RENA:これ絶対教えられないんですよ(笑)
YUKA:え、教えられない!??(笑)
RENA:幼稚園から新体操をやってきたので、普段、家では柔軟とかはやらないんですよ。
小さい時からの積み重ねがあるから、今も柔らかさが保てているっていうのはあります。
新体操やっていた時は、足の上に2人が乗っかって強制的に開かされていました。
YUKA:え〜強制的かぁ。
RENA:そうです、強制的に頑張りましょう!(笑)

RENA→MAKOTO Q:今メモをとるのが大事って言っていたけど、今も続いている?

RENA:MAKOTOとはご飯に行くことが多いんですけど、最近、今はメモをとるのが大事って言っていて私もとるようになったんです。それは続いている?
MAKOTO:続いている!「メモの魔力」っていう本を読んでから始めたんです。
二宮:どんなことをメモしているんですか?
MAKOTO:今は、読みたい本や好きなフレーズを書いたりしています。最近は「真実と事実は違う」っていう、何かの本を読んでメモした言葉があります。チアは、事実キラキラしていて楽しい憧れの世界だけど、やってみると難しくて大変なこともあるっていう真実。これをいつかの時に使おうかなって(笑)面白いって思ったものをすぐにメモすると視野が広がって、自分は何が好きなのかとか何をやってみたいんだろうっていうのを掘り下げられるんです。
RENA:私は、自分がされて良かったことや逆に嫌だったこと、人にしてはダメなことをメモして忘れないように書いています。ちょっと落ち込んだ時にMAKOTOがくれたLINEのメッセージが、私が求めていた言葉で嬉しかったので、自分が他の子に言ってあげられたらいいなと思ってメモしました。

クロストーク

―最後に、今シーズン熱い声援を送ってくれた皆様にメッセージを―

YUKA:ご支援、ご声援ありがとうございました。会場で皆さんと一緒にダンスをしたり、ポンポンを作ってきてくれるちっちゃい子どもとかもいたりして、そういうのを見ると本当に嬉しいなって感じています。辛い状況の中ではあるんですけど、来シーズンも皆と一緒に応援していきながら、ともに乗り越えていきたいなと思います。

RENA:今シーズンもご声援をありがとうございました。シーズン途中で終わって1ゲーム差でB2に上がれなかったことはブースターの皆さんにとっても悔しい思いでいっぱいだと思います。ただチームとしてもチアとしても次のシーズンに向けて頑張っていこうと動き始めているところなので、来シーズンも会場に足を運んでいただきたいと思います。今はコロナウイルスの関係でイベントも自粛状態ですが、ブログやSNSの配信にすごく力を入れているのでその点もチェックしていただいて次のシーズンを待っていただけたらなと思います。

MAKOTO:今シーズンはたくさんのご声援ありがとうございました。本当に多くの方に見ていただいたシーズンだったなって思います。前のシーズンと違って勝っている姿をたくさんお見せできたので、来季もコロナウイルスの影響でまだどうなるかわからないんですけど、またブースターの方々と笑顔で一緒に応援していきたいなと思っています。

※次回は、RedCharmのMAO/SAAYAです。乞うご期待!