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二宮真佑子のブルズびいき

Vol.25 “進化がとまらない!” 仁平拓海

岩手のニューフェイス、仁平拓海選手。群馬クレインサンダーズ、バンビシャス奈良、
アースフレンズ東京ZとB2クラブでキャリアを重ねてきた選手だ。昨シーズンから4番から3番ポジションにコンバートした仁平選手。フィジカルの強さを活かしたディフェンスをはじめ、仲間との連携から折りなす幅広い攻撃展開も注目したい。活躍の場を岩手に移した今季「自分のやるべきことをしっかりとやりたい」と話す。強い使命感を抱く日進月歩のSFが、岩手でどんなバスケを魅せてくれるのか期待が高まる。岩手に来てまだ4日目のこの日「人見知りだから、まだ壁を作っている。一度壁をつくってから壊すタイプ」と話していた仁平選手だが、そんなのお構いなし。プライベートにも直撃!!

岩手にようこそ!

二宮:全体での練習に合流してまだ間もないですが、チームの印象はどうですか?
仁平:来てすぐだからまだわからないですけど、自由な、のびのびとやっている、それでいてしっかりとルールもあってオンオフがある感じですね。
これまでとは、また違う雰囲気です。
二宮:北海道出身の仁平さんですが、東北岩手での暮らし、寒さには強いですか?
仁平:いや、正直暖かい地域に慣れてしまったのはあるので。実際北海道に住んでいたのは中学校までなので、高校で本州の方に行って10年以上はこっちにいるわけですから、体がもう鈍ってしまって。だから、岩手の寒さはちょっとなめていましたね(笑)
思った以上に寒かったので、着込んでおかないとなって思います。
二宮:改めて、今シーズンの意気込みを聞かせてください。
仁平:とにかく自分のやるべきことをやってB3で活躍をしてチームを勝利に導くことができたらいいなと思います。少しでも早くそれぞれの選手の特徴や得意なことを把握して、チーム力を上げていきたいと思います。

日進月歩のSF

―仁平選手は、昨シーズン在籍していたアースフレンズ東京Zで新たな挑戦に挑んだ。
3番へのポジションアップだ。これまでのインサイドからアウトサイドに変わったことで攻守ともに動きが変わる。しかし、その変化にも柔軟に対応し進化を求めた1年だった

仁平:外国人選手が2人出られるようになって、さらに外国人選手3人がベンチに入れるってなると、4番の日本人選手の出番がどんどんなくなっていってしまうって考えた時に、やっぱり自分が生き残るためにはポジションを上げて自分ができるプレーの幅を広げていかないといけないなって思ったんです。その時にアスフレのHC東頭さんに声をかけてもらって3番ポジションで育てるからっていってもらって。なかなかないチャンスだったので挑戦したいと思って、コンバートしました。
二宮:新しいポジションでは戸惑いはなかったんですか?
仁平:ディフェンスに関して3番の動きはこれまでと違ったので、対応する難しさはありましたが、少しずつ知識、技術も身についてきたという実感はあります。

―SFにコンバートした昨シーズンは、3ポイント成功率、34.3%と上々の数字をあげている。191㎝の長身から放たれる仁平選手の柔らかく美しいシュートを今季岩手でもたくさん見せてほしい!自身もシューターの自覚をもち更なる進化を目指して突き進む―

仁平:今まで外からの3Pを打つことがあまりなかったんですけど、打つようになって試合でも何本か決められるようになってきているので、プレーの幅は少しずつ広がってきているのかなって思います。ただ、ドリブルをついてドライブやピック&ロールとか技術的なところはまだまだなので、伸び代があると思って頑張っていきたいと思っています。

もっと知りたい素顔を拝見☆

ステテコパンツ

遠征先には、パジャマを持っていくという仁平選手。その真相を聞いてみると、
「パジャマというか、ステテコパンツみたいなのを履いています。生地は薄めのもので、それオンリーです。ホテルのだと寝心地が、ちょっと嫌ですね。寝心地をも左右するステテコパンツは、遠征では必ず持参する仁平選手の必須アイテム。

ひとり時間

二宮:試合前のルーティンとかありますか?
仁平:会場に行くまで音楽を聞くとかかな。あまりないかもしれないです。
あ!試合前にちょっと1人になる時間は作っています。
トイレに入ってこもるみたいな、ちょっとですけど(笑)
緊張しやすいタイプなので、それを落ち着かせるっていうことで。

仲良しは、コーディー!

仁平選手は、昨季岩手でも活躍していた中野広大選手と仲良し。
同学年で群馬時代ともに戦ったメンバーでもあり、今でも連絡とり合う間柄。
二宮:中野選手は、少年のような印象がありますが。
仁平:いやいや、彼は少年ではないです。彼はめんどくさいやつです(笑)
かまって欲しいタイプで一人では生きていけないタイプなんじゃないですかね。
今でも連絡は取り合っていて、一緒にオンラインゲームをしてつながったりしています。岩手にいくって話したら、岩手の焼肉うまいよって教えてくれました。
二宮:今季は、対戦相手として戦いますね。
仁平:そうですね。これは楽しみの一つです!!

実は◯◯得意です

バスケ以外での特技があるという仁平選手。それは「スピードスケート」
故郷北海道では盛んな競技の一つです。仁平選手は、バスケを始める前の幼稚園から小学3年生までスピードスケートを習っていました。
仁平:北海道では学校にスケートリンクを作るので、授業でスピードスケートをするんですよ。中でも自分は習っていたので、スピード出してやっていました(笑)
二宮:今、スケート靴を履いて滑ってみてって言われたら、できますか?
仁平:滑れると思います!バスケを始めてからはやっていなかったですけど、
感覚は残っているので多分滑れると思います。

―最後に、開幕を楽しみにしているブースター・ファンの皆様へひとこと―

仁平:岩手ビッグブルズの一員として皆さんと一緒に戦えること嬉しく思います。
自分のできること精一杯やって、チームに貢献して勝利をお届けできるように頑張りますので、ぜひ応援よろしくお願いします!

※次回は、#51安慶大樹選手です。乞うご期待!