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二宮真佑子のブルズびいき

Vol.28 “夢を掴め、一意専心”志田涼介・菅原佳依

今季、岩手ビッグブルズの練習生としてチームに帯同する現役高校生2人。
ハンドリングやステップワークなど個人スキルに長け、アグレッシブなプレーが魅力の、黒沢尻工業高校の志田涼介選手。そして、191㎝と恵まれた体格でアウトサイドシュートからの得点も得意とする器用な大型プレーヤーで日本代表経験もある一関工業高校の菅原佳依選手。2人にとって人生初、プロチームでの経験の手応えはいかに。ニックネームや性格、地元自慢など一問一答形式で知りたい情報盛りだくさん。高校卒業後、大学進学が決まっている2人の将来の夢は、もちろんプロバスケット選手!夢の実現に向け日々成長する2人の活躍は、私たちに期待と希望を届けてくれる外せない存在だ。

憧れの世界で

―幼い頃から岩手ビッグブルズの試合を観戦しに足を運んでいた岩手県出身の志田選手と菅原選手。憧れだったプロの舞台で戦えることに2人は気合い十分―

菅原:高校とは違う高いレベルのプレーを求められているので、自分らしさを活かして戦えるようにしていきたいです。ブルズは、地元にあるチームなので昔から地域に愛されているなって感じていたので、岩手のためにという思いで頑張りたいです。
志田:こういう滅多にない機会を頂けて本当に嬉しいです。どんどんチャレンジして多くのことを学びたいなって思っています。応援してくれている方が結構いるので、そういう方たちを喜ばせられるようなプレーができたらなって思います。
二宮:チームの雰囲気はどうですか?やっぱり高校の部活と比べて違う?
志田:思っていたよりも、優しくて・・・!
二宮:もっと怖いと思っていた?
志田:なんというかもっと話しかけづらいっていうか、そんなイメージでした(笑)みんな優しく教えてくれるし、みんながみんな声を掛け合っているからすごく雰囲気が好きです!
菅原:思ったこととかを全員が声に出して、いい部分も悪い部分も。そういうのをしっかりと話した上で次のプレーに活かすことができていてさすがプロだなって思いました。

全吸収。

―2人にとって日々の練習はとにかく新鮮で刺激的。夢のプロバスケット選手の実現に向けて自分自身の課題や目指す方向性を見出す大きな一歩に繋がっている。ポイントガードの志田選手は、様々なタイプを擁する岩手ビッグブルズのガード陣から体の使い方や考え方など積極的に学びを深めているー

二宮:ガード陣で印象的だった選手はいますか?
志田:ガード陣の皆さんは、体の当て方や使い方がすごく上手くて、そういった意味では自分は体の部分ではまだまだだなって思いました。
そこは、ちゃんとトレーニングをして真似できるようにしていきたいです。
二宮:プレーを見て、実際に選手に話を聞くこともあるんですか?
志田:はい!そこは積極的に聞くようにしています。龍史さん、良太さん皆さん良いところがあって知りたいと思う部分が違うので、それぞれ聞くようにしています。

―190センチの長身を活かしてインサイドプレーヤーとして活躍してきた菅原選手は、高校3年生で本格的に3番ポジションに。同じくインサイドポジションからアウトサイドへコンバートした#10仁平拓海選手や#6松尾啓輔選手のアドバイスは自分自身のビジョンを明確化させる大きなヒントにつながっている―

菅原:仁平さんや松尾さんからは、具体的にインサイドの人が上にコンバートした時にどうすればいいかっていうのを、教えてもらっています。松尾さんから「3番は、1、2番がmakeしたところで合わせながら、シュートしたりドライブしたりっていう役割だから自分が攻撃にいきたいって思いもあると思うけど、そういう気持ちを抑えるというか状況をみて仲間を活かしながら動くのが3番として大事だ」って教えてもらいました。
二宮:SFとしてどのようなプレーを見せていきたいですか?
菅原:自分は身長があっての3番ポジションをやっているので、相手が小さい時には、インサイドプレーで切り込んだり、外からのシュートも打ったりしていきたいです。
得点とアシストの両方で活躍できる選手を目指していきたいです。

もっと知りたい素顔を拝見☆

Qニックネームは

菅原:僕は、2文字なので、“かい”ですね。
志田:自分は“志田”でした。一部の仲良い人には“しだたん”って(笑)
でも、“りょうすけ”でお願いします。

Qこれだけは負けない、俺の強み

菅原:コーナーからの3ポイント!
志田:ペリメーターでのシュート得意です。そこをもっと活かしたいです。

Qバスケとの出会い

菅原:小1からやっています。親がミニバスのコーチをやっていたのでその影響で。
志田:自分も小1で、4人兄弟で兄や姉がやっていたのがきっかけでした。

Q憧れの選手

菅原:八村塁選手です。自分と同じく身長が大きかったのでインサイドをやっていたんですけど、今では外のポシジョンで、アウトサイドからも打ててドライブもできて、目標にしたい選手です。
志田:サンロッカーズ渋谷のベンドラメ礼生選手です。スリーも打てて、ドライブもできてすごいです。見ていてこういう選手になりたいなって思います。

Q得意教科

菅原:政治経済です。株、政治、国会のこととか好きです。
志田:英語です。筆記が得意です。だけど、本物の外国人(バンバ選手やエリック選手)の英語を聞くとちょっと違いましたね。学校のCDと違うなって思いました(笑)

Q自分の性格を一言

菅原:マイペース!
志田:優柔不断!

Qこれだけは言いたい

(菅原⇨志田)
菅原
:僕は、練習後一緒に帰りたいなって思っているんですけど、用事があって先に帰ってしまうことが多くて、なかなか一緒に帰ってくれないんです・・・(笑)
二宮:話を聞いていかがですか?
志田:はい。そこは・・・ちゃんと一緒に帰りたいと思います(笑)
(志田⇨菅原)
志田
:すごくバスケ熱心な人だと思います!だけど、僕が話していたこととかをすぐに先輩たちに話すんです(笑)例えばさっきの話じゃないですけど、先に帰った次の日には先輩たちに「自分のことほったらかして帰りました」って(笑)
二宮:すぐに話してしまうんですね(笑)
菅原:やっぱり“ほうれんそう”っていう意味で報告・連絡・相談で。大切です(笑)

Q俺の地元自慢

菅原:僕は、奥州の前沢出身なんですけど、地元ブランド牛の前沢牛がすごく美味しいです。近くには世界遺産の平泉があるのでいろいろな楽しみ方があるいいところです。

志田:地元の北上は、展勝地っていう素晴らしいところがあるんですけど、春は桜がすごくきれいなので、ぜひ行ってほしいです。

―最後に、開幕を楽しみにしているブースター・ファンの皆様へひとこと―

菅原:今シーズンは40試合と少ないので、1試合1試合の勝利が大切になると思うので
自分の活躍というよりもチームの勝利のためにできることを1つ1つやって、その中で自分のプレーを出していけるように活躍していきたいと思います!
志田:自分の最大限の力を出して、少しでもチームの勝利に貢献できるように頑張りますので、応援よろしくお願いします!

※次回は、マネージャーの大村彩子さん・通訳の新田壮吾さんです。乞うご期待!